バスク地方はスペイン北東部からフランス西南部に位置するバスク人が分布する地域です。
本記事では主にスペインバスク州について解説します。
概要
- バスク(地方とは)歴史的な領域としてのバスク地方(バスク語:Euskal Herria)は、バスク人とバスク語の歴史的な故国を指す概念である。ピレネー山脈の両麓に位置してビスケー湾に面し、フランスとスペインの両国にまたがっている。
- ボールの時はスペイン・バスク州の州旗かつ、バスク人としてのまとまりを表すイクリニャという重ね十字の旗を用いる。
ユニオンジャックじゃないよ!
特徴
- 今はフランスとスペインに分割されているナバラ王国の子孫、フランスの方のバスク地方は消滅(地域区分として認められなくなった)してしまったが、スペイン・バスク州では独立運動が盛ん。
- 最近自治権を貰った。
- 同じく独立運動が盛んなカタルーニャ、そこまで盛んではないがガリシアが仲間。
- 昔はローマ帝国や西ゴート族を石を使って追い払ったつおい国、今でもその名残として「石揚げ」という風習がある。
- 確かにつおくはあったが、急速に力をつけたフランスとスペインに負けてバラバラになってしまった。
- 実はザビエルの祖国、しかし今では住民の半数以上が無神論者である。
- バスク語という、言語系統が全く無い上に習得がめちゃくちゃ難しい言語が残っている。話者は島根とほぼ同じぐらい。
- どのぐらい難しいかと言うと、中世フランスでは大罪を犯した罪人にバスク語の習得をさせるという刑罰があるほど。
- そのため、ポーランドボール板では、バスクがエイリアンとしゃべっていたり、呪われた言語とかの、バスク語ジョークが多い。
- 因みにバスク語版のwikipediaというものが存在する、20万項目以上も記事があり、アイスランド語版wikipediaの約二倍、トルコ語版wikipediaとほぼ同じ記事数を誇る。
- 名物料理はカツオの煮込み料理「マルミタコ」、スペインの定番料理になるぐらい美味しい。
- 実はベレー帽が生まれた場所。
- 酔ったスペインがイギリスと見間違えたことがある。
- ETAというIRAの影響を受けた組織が活動していた。(現在は解散し活動も下火に)
- バスクつおい!
他のボールとの関係
味方
- カタルーニャ共和国:最近独立宣言
ほぼ効果なしをした素晴らしい仲間。 - ローマ:ニーは侵略される機会が多かったけどご先祖さまとは上手くやってたようなんね。
- ナバラ王国:偉大なるパパ。
- ウェールズ、北アイルランド、スコットランド:イギリスから独立したいらしいいんぐ、
アイルランド以外言語のせいで宇宙人扱いになっている仲間でもあるんね。
中立
- カスティーリャ:アラゴンと連合を組んだ侵略者とよ!血の純潔においてお前より優越してるんね!弾圧されてたことは忘れないけれど、もっと自治とか文化保護の名目でお金ぎぶ。
- ガリア:未回収のバスク、まぁ地域区分崩壊しちゃったけど。
敵
- フランコ体制下のスペイン:バスク人を弾圧した民族弾圧ファシスト野郎おぶ、神はこちらに微笑んだようなんね。
- ナチス・ドイツ:ゲルニカを爆撃した悪魔おぶ。お前が消えて良かったんね!リムーブヒトラー!
描き方
- まず、体を描きます。
- 次に、赤で塗りつぶします。
- そして、緑色のXを描きます。
- そのあと、白の十字を描きます。
- 最後に目をつければ完成です。
色 | RGB形式 | CMYK形式 | HEX(16進表記) | |
---|---|---|---|---|
紅色 | 188, 0, 45 | C0-M1-Y0.760-K0.262 | #BC002D | |
白 | 255, 255, 255 | C0-M0-Y0-K0 | #FFFFFF | |
抹茶色 | 72,112,80 | C16-M0-Y13-K56 | #477050 |
イクリニャ(旗)の由来
赤い下地は人民を、緑の斜め十字は法を、白い十字はキリスト教を表現している。 元は1894年にアラナ兄弟がPNV(バスク民族主義党)というバスクの政党の旗としてデザインしたが、バスク人の間でシンボルとして広まり、今ではスペイン領バスク自治州の州旗となっている。 PBコミックに登場する際は極稀にナバラ州の州旗で描かれることもあるが、大抵の場合はイクリニャが用いられている。